自動販売機ビジネスを始めたい人へ!儲け以外に副業を始める手続きの情報を紹介

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自分なりの戦略を立てるのも大切

飲料系の自販機でビジネスを始める

自販機ビジネスについて、最初に思い浮かぶのは飲料系の人は少なくありません。大手メーカーでも採用しており、フルオペレーションシステムという方法を取れば光熱費と場所代以外の費用は掛かりません。ヒヤリング調査などを行い、双方が合意をすればビジネスの開始となります。しかし、中の商品は業者側が決めるので、自分のお気に入りの商品を販売することはできません。業者も商売でしているため、売り上げが出ない時は契約打ち切りの可能性が出ます。

セルフオペレーションシステムの方法なら、自販機の設置や商品補充、料金設定などは自分で行います。自分なりに気に入った商品を選べる以外に、利益率が増すための戦略を立てやすいです。一方、お客さんの中にはマナーの悪い人もいるので、その処理や対応に労力を要するかもしれません。



他にも選択肢はある

自販機ビジネスには飲料系以外にも複数あるので、自分に合った選び方をするのも1つの戦略となります。

カプセルトイの場合は、アニメやアイドルなどのキャラクターグッズを購入できる自販機となります。市場規模が400億円とのデータもあり、幅広い世代からの需要があるのが見込めます。なお、利益率は1割から2割が相場です。電気代は不要でも場所代や商品補充に掛かる費用は掛かるので、できるだけ多くの人に利用してもらう必要があります。特に各種マニアな人向けに、レアキャラを出すまで回してもらうことも1つの戦略としてはアリです。その他、1,000円を入れて人気ゲーム機のような高額商品が出るのを楽しむタイプの自販機もあります。

ただし、誇大広告のような方法を取れば景品表示法の違反になる可能性が発生するので、注意が必要です。


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